一級品ならではの香味。イルガチェフがお好きならエチオピア・アラモはいかがですか?/軽井沢コーヒーノート

皆様いつもありがとうございます。

軽井沢コーヒーカンパニーの板倉です。

皆様はエチオピア・イルガチェフの一級品「アラモ」はご存じでしょうか?

また、どんな特徴のあるコーヒーかご存じでしょうか?

今回は軽井沢コーヒーカンパニーでもご提供させて頂いているエチオピア・イルガチェフ「アラモ」について、簡単に特徴や焙煎度合い、抽出についてお話しさせて頂きます。

是非皆様に目を通して頂き、お気になりましたらご賞味いただけますと幸いです。

【軽井沢コーヒーカンパニー オンラインストア】
エチオピア・イルガチェフ アラモ
https://karuizawa-coffee.com/items/60822129047a9d51690a10e8

エチオピア・イルガチェフ「アラモ」とは

アラモは、エチオピアのアラモ村で生産されているコーヒーです。

「アラモ」という銘柄は村名です。

このように村の名がついたコーヒーは、シングルオリジンと呼ばれます。

エチオピアのコーヒーはいわゆるモカと呼ばれたり、イルガチェフと呼ばれたりさまざまな呼び方をされるコーヒーがあります。

このアラモに例えて簡単に分かりやすくいうと

エチオピア → 国名

イルガチェフ → 地区(地域)名

アラモ → 村名

そして「モカ」はコーヒーを出荷していた港のある都市の名前です。

正確には隣国イエメンにある都市の名前です。

この「モカ」についても様々にご説明すべきなのですが、この記事では「アラモ」の紹介をさせて頂きますので、別記事で書かせていただきます。

エチオピアのコーヒー

エチオピアというと、イルガチェフ地区で栽培されるコーヒーがよく聞く呼び名で有名かと思います。

コーヒー発祥の地としても語られているエチオピア。

そのコーヒーは「香り」が特徴的で、この華やかさをもつ香りに魅了された方も多いのではないでしょうか。

また、エチオピアは3,500種とも言われている在来品種が殆どのコーヒーに複数品種混ざっていて「在来種」などと表記される事が多いです。

ナチュラルで精製された独特な色・形のコーヒー生豆

当店のエチオピア・イルガチェフ アラモ

独特で華やかな香味を花とワインで表現してみた写真

軽井沢コーヒーカンパニーでお取り扱いさせて頂いておりますのは、イルガチェフ「アラモ」。

一級品のコーヒーです。

精製方法はナチュラル。

アラモ村はイルガチェフの中でも特に高品質で特徴的なコーヒーを産する特定地区の一つです。

柔らかさの中にしっかりと甘みを秘め、一級品ならではのコーヒーをお楽しみいただけます。

焙煎度合い

軽井沢コーヒーカンパニーでは、このアラモを中煎りでご提供しています。

やはりイルガチェフのコーヒー。

口当たりはクリーンで、ヨーグルトのような酸味と、ベリーのような香味が引き立つ焙煎です。

華やかで香り高いコーヒーがお好みの方、是非当店でお取り扱いのイルガチェフ・アラモをお楽しみください。

中煎りで焙煎したアラモ

ハンドドリップ抽出について

軽井沢コーヒーカンパニーでは、ドリップの際このコーヒーは「中細挽き」でお湯の温度は「88~90度」。約2分半の抽出をお奨めしています。

このコーヒーの華やかさを引き出す抽出を目指しています。

また少し濃厚に抽出し、ミルクにもマッチしますのでカフェオレもいいかもしれませんね。

こんなレシピや食べ合わせも美味しい

アラモの華やかさはアイスコーヒーでもお楽しみいただけます。急冷式などもありますが、やはりおすすめはコールドブリューです。

40gに対し500ccの水を使用し、浸漬して約8時間ほど抽出します。

コーヒーの全てを楽しめるフレンチプレスも良いですね。

350mlの場合、18g、中細挽き、95度前後の熱湯を使用して入れるのが良いかと思います。

(中細挽きでお湯が熱すぎると、エグ味が出やすかったり、粉がフィルターを通りカップに粉が多く沈む事がありますが、私は美味しいと思っています。)

食べ合わせは、フルーツ系のデザートがおすすめです。

フルーツの酸味のあるケーキなどにはもってこいです。

イルガチェフ・アラモを楽しもう

この一級品のコーヒー イルガチェフ「アラモ」。

軽井沢コーヒーカンパニーでもいつまでお取り扱いができるかわかりません。

もしこの記事を見て頂き、お気になられましたら是非トライしてみてくださいね。

さまざまな淹れ方も、レシピも、自分好みにカスタマイズしてもいいと思います。

それが嗜好品。コーヒーを楽しむコトだと思います。

それでは皆様、良いコーヒーライフをお過ごしください。

この記事にお付き合い頂き、ありがとうございました。

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

ただ「飲むもの」から「楽しむコト」へ。

「このコーヒーと過ごす時間が、幸せでありますように。」

KARUIZAWA COFFEE COMPANY
Kazuyuki Itakura

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