■先に申しますと、十人十色です!笑
先日マンデリンを深く煎り、抽出し、改めてコーヒーを好きになりました
KARUIZAWA COFFEE COMPANYの板倉と申します。
最初はカッコだけでコーヒーを飲んでいた私も、今では「コーヒーを楽しむコト」が楽しく、お店を運営させていただく中で日々皆様から勉強させていただき、気づき、成長させていただいております。
日々感謝、感謝です。
さて、先日お店で、爽やかな好青年に「コーヒー豆で一番美味しいのってドコですか?」と質問をいただきました。
その方曰く、コーヒーを最近自分で淹れて飲むようになったとのコト。
素晴らしい!!!!
ちなみにグアテマラ、ブラジルのコーヒーを今は主に飲んでいるみたいでした。中南米系ですね。
日々勉強させていただいている身なので、ここで私自身の予習復習も含め、振り返らせていただきます。
コーヒーの産地はどこ!?
コーヒー豆はコーヒーベルトと呼ばれる緯度の範囲の中で多く栽培されています。
・生産量が世界でも多いブラジル、コロンビアなどの中南米。
・コーヒー発祥の地エチオピア(諸説ありますが)のあるアフリカ。
・冒頭に出てきたマンデリン(インドネシア)のあるアジア・東南アジア。
・今すぐにでも行ってゴルフをしてみたいハワイ諸島。
かなり大雑把に分けるとこんな感じです。
ちなみにコーヒーベルトとは少し離れますが、日本では小笠原諸島でもコーヒーの木が野生で育っているとのこと。
気になりますね!!
産地による味の違いや傾向
各地域でこれまた大雑把に分けると、味の系統に分けれます。(私の中で)
・南米系は様々にありすぎますが、フルーティーとかビターな感じ。
・アフリカ系は明るい酸味が印象的。
・アジアはスパイシーというか、刺激的な感じ。
・ハワイは独特な酸味。
(もちろん一概には言えませんので、ご了承ください)
こんな感じです。
コーヒーは本当に正解がなく、好みも人それぞれです。
なので、ここまで書いて申し訳ないのですが「飲んでみるしかない!」という答えになってしまいます。
しかし、各地域のコーヒーの系統や、自分の好みをまず知るのは大切ですね!
酸味が好きか。
フルーティーなのが好きか。
苦みが好きか。
酸味の苦みもバランスがいいのが好きか。
とんでもなく変わった味のコーヒーが好きか。
色々な地域のコーヒーを飲んで、自分の好みを知りましょう。
※焙煎度や焙煎方法でも変化があるので、今回はその部分は触れませんんんん。
そんな私は、どちらかというと「苦味」「甘味」が好きです。
甘味はフルーツの甘味とかではなく、穀物系の甘味が好きです。
ナッツとかカカオとか。
なんていうんですかね、、香りという方がいいのかな。。
なので、私がいつも同じ系統が好きな方に個人的にオススメするコーヒー(産地)は
・インドネシア
・インド
・コスタリカ
どれも深煎りでオススメしてしまいます。
中でもインド。
ちなみに「深煎りはコーヒーの味をただ苦いものにしてしまう!」とおっしゃっていた方がいましたが、そんなことはないと思います。
キリマンジャロ(タンザニア)はどちらかというと酸味系です。
でもそれを深く焙煎すると、苦味よりも甘味が出てきます。
変化はしますが【ただ苦いもの】にはなりません。
まぁこれも十人十色。正解はありません。
あくまで私の考えなので、お気になさらず。
上記以外にも美味しいコーヒーは沢山ありますが、是非一度【インド】のコーヒー試してみてください~~
インターネットでも販売しております!
KARUIZAWA COFFEE COMPANY
板倉和之
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